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Kami_oh_Mika.blog

ミスティはガリバー・トスカーニの嫁。その割には他ジャンルの話題が多いww

アニメ版ガリバーボーイ、たまには作品自体について語り倒してみる

空想科学世界ガリバーボーイ

このブログをある程度読んだ方は十分承知でしょうが、私はアニメ「空想科学世界ガリバーボーイ」が大好きです。
その要因については外部的要因(きっかけなど)についてはちょくちょく書いてきましたが、内部的要因、即ち作品自体に関することはあまりまとめて書いていなかったので書こうかと。

少年少女の残酷な運命

これは1クール目~3クール目の序盤によく描かれたものだと思います。
父親を殺害される主人公、病んでしまった義兄に立ち向かおうとするヒロイン、主人公を守ろうとして命を落としてしまうサブヒロイン…結構きつい展開が多いです。
そもそも作品の話が動き出すきっかけっていうのが主人公ガリバーの父親が殺害されてその仇を討とうとすることなんですよね。15歳*1という年齢にして親の仇を討とうとするというのは結構重い物を背負うことになるんじゃないでしょうか。
メインヒロインのミスティとその義兄のジュドーの関係もまた、重いのです。ジュドーは幼少時代は義妹を思いやれる普通の少年だったのに、「とあること」をきっかけにミスティを病的に愛することになってしまったという。「とあること」はジュドーが最期を迎える直前に判明しますが、そりゃあ病むよな、というものでした。
サブヒロインであるフィービーは妖精、つまり人間より小さい肉体でした。「(ガリバーと結ばれるために)人間(の大きさ)になりたい」と願ったまま一度は最期を迎えますが、その想いを利用されて彼女が望まない形で生き返りました。
他にも世界の危機が自分らのせいであることを知ってしまうガリバーとミスティ等、これらはいくつかは救済はあるものの、日曜朝9:00フジテレビ枠でやるにはちょっとキツい内容であります。

変身したり悪堕ちしたり若返ったり

ミスティは3クール目の中盤辺りで、先祖から授かった「アトランティスレイリング」で変身ヒロインとなります。なぜかこの姿が無駄に色っぽくてですね。わざわざこうするか!?みたいなツッコミをしたくなるんですが、守られる側だった彼女が戦う姿は結構爽快だったりするわけです。
生き返ったフィービーは、人間サイズにはなったものの、洗脳されてガリバー達と敵対することとなります。特に妖精だった時も若干は恋のライバルとして認識していたミスティへの敵対心はすごいです…結果的に洗脳は溶け、仲間にも戻れるわけですが…妖精に戻らず人間になったままなので、後ほどの展開は彼女にとって若干辛いものがあります。
ガリバーのライバルだった月光は、フィービー同様生き返らせられる段階で15歳の肉体・精神にされます。記憶はそのままなので、打倒ガリバーという目的は保持されたままなのですが…なぜ立ちション癖がついたのかが分かりかねます。ある意味カオスです。ですがそれが青年時代のとっつきにくさやニヒルな性格とのギャップを感じさせてたまらないのです。

長い後日談はラブコメ

全50話のうち43~50話はある意味後日談です。長い後日談だな*2
このあたりは恋愛要素が強いです。ガリバーはミスティと、フィービーは月光と結ばれます。おまけにエジソンはチュチュンというゲストキャラ、江戸っ子はヤッコ太夫というゲストキャラと結ばれるので、実質余りが出ないのがすごいなぁと思いました。みんな幸せにしたかった、というスタッフの意図があったら素晴らしいなあ。
特に失恋してから月光と結ばれるまでのフィービーはたまらないですね。ノーブラに見える詰め物をしたり、囚われの身になってしまったり。一番乙女だったんだなぁと。人間になったからきっと結ばれる…という希望も持っていたかもしれませんし。
ガリバーはいわゆる朴念仁ですね、ミスティに告られてもあまり気づいてなかったという…。んで最終的に月光に説教されてようやく「好きだー!」の段階まで来るんだからガキだなぁ、とニヤニヤしてしまいます。
最終回のガリバーとミスティは「リア充爆発しろ!」的な雰囲気がムンムンです。

というわけで普段あまり語らないことを語ってみましたことよ。

ちなみに

本部サイトのイラスト付き各話感想はこちら。全話揃ってるでよ。

*1:アニメ本編には設定は出ていないが…

*2:もちろんそれなりの目的は有ります

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